(台北)変身写真レポ♪12/26のブログ「変身写真♪」にも載せましたが、更なる詳細をお知らせしたいと思います。あまり評判の良くない「薇閣数位影像館」ですが、 何をそんなに不満がっているのか分からないくらい、良いところでした! ●場所について・・・ 確かに駅から近くなかったけど、荷物持って歩いて15分くらいかな? 私たちは日頃歩きまくって健脚と自負しているので、このくらいの距離なら平気でした。 お店のスタジオ(撮影セット)と、衣装室、メイク室(鏡)は2階と4階に分かれていて、 多分、日本人(もしくは、高額コースの台湾人?)なら4階へ案内されると思います。 2階はちょっと騒然とした感じで、メイク室(鏡)も大部屋っぽいけど 4階は1人ずつゆったりとした感じで、写真選択のパソコンもテーブルも新しくキレイでした。 ●言葉について・・・ スタッフには、英語や日本語が話せる方もいます。 ま~、私は言葉が通じなくても行っちゃうけどネ(笑) ちなみに私を担当してくれたメイクさんとカメラマンさんは、中国語しか分からないようですが、 とても感じの良い方でした。(私は中国語ワカリマセン・・・) メイクさんは「修正」と言う言葉はシッカリ言えてました(笑) カメラマンさんは、ポージングを自分でやって見せてくれて、言葉が通じなくても そのくらいなら分かり合えます(笑) お互いに「伝えよう」「分かろう」と言う気持ちがあれば、言葉の壁なんてありません! ●ドレス(衣装)について・・・ ドレスは確かに200着くらいあったかも知れないけど、色もデザインもサイズも色々で 自分に合う1着を見付けるのは簡単ではないかも。 でも、オーダーじゃないんだし、遊びなんだし、写真にすると思ったより良くて あまり気にすることはないと思いました。 ドレスは着回しっぽかったけど、他のお店も似たり寄ったりではないでしょうか? 自分お気に入りの服があるなら持ち込みも可能で、セットや壁紙によっても印象が変るので Gパンにシャツでも全く違う雰囲気に仕上がると思います。 なんせ、メイクが違うし~! ●撮影セットについて・・・ 数十枚の壁紙の他に、銀の箱(2m四方)や水色の柔らかい箱(1.3m四方) ソファーやイスはもちろん、グランドピアノ、電話ボックス、バイク、オープンカー、 映画のセットみたいなのや宇宙ステーションみたいなトコや、バルコニーや中国家具や もう、本当に多彩です。 女の子の部屋のセット(ベットとかある)や、バスルームもありました。 ヌードも撮れます! 子供用にはプラスチックのジャングルジムや滑り台もありました。 ●撮影時間について・・・ 私たちは日曜日に行ったので、混んでいたのかも知れません。 朝10時半の予約で行きましたが、既に何組も入ってました。 着替えてから多少の撮影待ち時間がありましたが、自分たちのカメラで自由に撮り合っていたので 楽しい貴重な時間でもありました。 その分、長く「変身」してられる訳だし(笑) 私たちは、受付から写真選びまで、トータルで5時間くらい掛かってしまいましたが 平日の朝一番の予約を取って行けば、もっと短時間で終わるかも知れません。 すいている朝の方がお互い余裕があるだろうし、ドレスも揃っていると思います。 ●居合わせた他のお客さんについて・・・ 小太りの疲れた感じの主婦(30代?)が、イケイケの豹柄の服(←持ち込み)で 大変身をしている間、息子(10歳?)を独りで静かに待っていたのが印象的でした。 娘(12歳?)の撮影にお父さんが付いて来てたり、 彼女(←この人は6着も代えてました!)の撮影に彼氏が付いて来てたり 娘2人(20歳前後)と奥さんがウェディングドレス、お父さんはタキシードで、 集合写真を撮っている家族もいました。 ●最後に初めての方にアドバイス・・・! イメージトレーニングをしてから行きましょう! 雑誌やポスターなどで、衣装やバック(←壁紙やセット)、髪型やポーズなどを研究しておきましょう! 手も写るので、ハンドクリームやマニキュアなど、お手入れを忘れないようにしましょう! 受付で、どんな写真が撮れるのか(撮りたいのか)、サンプルを見て相談しましょう。 ドレスを見るだけでなく、壁紙やセットも見せて貰っておいた方が良いでしょう。 メイクはドギツクなっても、ビックリしないように(笑) ストロボで飛ぶし、写真には厚化粧でちょうどイイと思います。 撮影時には「成りきって」ポーズや表情を作りましょう! 中途半端に恥ずかしがってはいけません! 写真修正の希望があれば、伝えましょう。 気になるホクロやシワを消して貰えます! 逆に、残しておきたいトコまで消されてしまう可能性もあるので、 チャームポイントとしている口元や目元のホクロを残したい時は、キチンと伝えておきましょう! 当日は1日潰すくらい、時間の余裕を持ちましょう。 ●後は運・・・!? これを言うと、モトもコもなくなってしまうんですが、やっぱ、後は 良いメイクさんとカメラマンさんが付いてくれるか、、、でしょうか(汗) 私は記念写真の撮影助手のバイトをしていますが、カメラマンって本当に1人ずつ全然違うんです。 髪の毛1本、指の先までキチッと直してくれる人もいれば、 「目をつぶった写真じゃなきゃイイでしょ」くらいに撮ってしまう人もいます。 色んなお店を見て回り、メイクさんやカメラマンさんを全員チェックして 自分の気に入った人を担当に付けるのは不可能だと思うので、「運」としか言いようがないかも知れません。 でも、「受け身」でいるだけでなく、自分の希望を伝えれば応えてくれます。 自分がいかに楽しんで、担当さんを信頼するかで、仕上がりも大きく変ってくると思います。 |